こんにちは、副院長の北澤莉奈です。

最近テレビでよく歯周病という言葉を耳にしますが、実際どういうものか知っている人は少ないのではないでしょうか。

歯周病は成人の約８割の人が罹患していると言われています。

歯周病とは、歯の病気ではありません。

歯茎や歯を支える骨が細菌感染して、破壊されていく病気です。

歯周病は感染症であり、自然治癒はしません。

痛みがほぼなく進行しますので、自覚症状が出てきたときには、手遅れの場合もあります。

歯周病の自覚症状として、歯茎が腫れる、歯茎が下がってきた、歯が伸びてきた、歯茎が痛い、出血する等があります。

歯周病の主な原因は細菌です。お口の中の環境が悪いと、歯周病菌は増えていきます。

また、歯周病菌は口の中だけで悪さをするわけではなく、全身にも影響します。

歯周病菌は全滅することはありませんが、数を減らすことは可能です。

普段の歯磨きの仕方の見直しや定期的なクリーニング、病気が進んでいる場合は歯周病専用の治療や服薬が必要になります。

当院では、レントゲン以外にも、細菌検査も実施し、歯周病治療を行っていきます。

お困りの際にはお気軽にご連絡ください。

↑携帯で撮影したので画像が荒くて見にくくて申し訳ございません。

きたざわファミリー歯科　平間駅前
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